JEWEL TRAY STYLE

2024.03.29

Tiramisu No.6@よーいドン!

  • Chef
  • Sweets Shop
  • Yukiko Matsumoto



スイーツコーディネーターの松本由紀子です。

3月1日(金)O.A.の関西テレビ 「よ~いドン!」
“本日のオススメ3”のコーナーでご紹介させていただいた「今注目!人気店のこだわりスイーツ」。

3軒目は「Tiramisu No.6」さんの『ティラミスNo.6オリジナル』です🤎



ティラミス専門店「Tiramisu No.6」さんは、昨年11月、大阪・谷町6丁目エリアにオープン。
オーナーパティシエである玉木さんの祖母が住んでいらしたという、築70年以上の長屋を改修したノスタルジックな雰囲気で、独自開発のマスカルポーネを使用した6種類のティラミスを販売されています💗



今回ご紹介させていたただいた『ティラミスNo.6オリジナル』は、オーナーの思い出を再現した定番のティラミスで、自家製マスカルポーネとビスキュイ生地に、特製エスプレッソを効かせた看板商品です☕️



ティラミスの味を左右する最も重要なアイテムのひとつが、マスカルポーネチーズ🧀
イタリア産、国産など既製品は数多くありますが、「TiramisuNo.6」さんでは、理想のティラミスを作るために、なんと…マスカルポーネを独自で開発されているんです🐮

生乳の産地や加熱処理の温度、乳脂肪分の違いなどで、乳のコクや風味など細かいところまで調整することにより、完成したのが今のオリジナルマスカルポーネとのこと。

単体で食べてみると、とてもエアリーでなめらか。
ほんのり甘く、ほのかに酸味があり、重すぎず軽すぎず、舌の上でほわりと溶け消えるテクスチャーとリッチな味わいが魅力です🤍



もうひとつの大きなこだわりが、豆の産地・種類・精製方法までこだわり、焙煎度合いも何度も試行錯誤を重ねたというオリジナルでブレンドのエスプレッソ☕️

深いコクと苦味、南国フルーツのような甘味が特徴で、マンデリンをメインに、徐々に顔を出すエチオピアシダモG1の華やかな香味がブレンドされています。
私はこちらをブラックコーヒーでもいただいたのですが、好みストライクでした🤎

さらにこちらでは、それぞれのティラミスに最も合う食感の生地を使い分けられていて、看板商品の「ティラミス No.6」には、まるでカステラのようなふわっ、しっとりとしたキメの細かいスポンジ生地が使われています💛



マスカルポーネクリームとビスキュイ、そしてエスプレッソという3層のみから成るティラミスというシンプルなお菓子ですが…
シンプルだからこそ、それぞれのパーツへの
こだわりと探究心が光り、この出会うべくして出会った3層の香味と食感のマリアージュがたまりません💖

しっとりとなめらかで、お口の中に入れるとムースのようにほわりと溶け消えていくエアリーで軽やかな食感と、余韻に長く続くコーヒーの華やかなアロマが魅力✨
まるでお酒が効いているかのように酔いしれてしまうほどです🥃

子供の頃に大好きだった思い出の味を、現在の材料と味覚で再現し、究極の形にまで昇華。
幸せな思い出とおいしざがギュっと詰まった、どこか懐かしく、思わず笑顔がこぼれる瓶詰めティラミス🤎

1990年頃のティラミス第一次ブームを知る方にも知らない方にも、ティラミスなんてどれも同じでしょと言う方にも、ぜひ味わっていただきたい一品です✨



ちなみに現在販売されているのは、こちらの6種類。
* 001Tiramisu No.6
* 002大人のティラミス
* 003ホワイトティラミス
* 004 抹茶のティラミス
* 005いちごのティラミス
* 007 ショコラティラミス
6種類目のフレーバーが季節によって変わります。

私はお酒が効いたスイーツも好きなので、全種類いただく前は、本家をリスペクトして、ビスコッティ・サヴォイアルディにエスプレッソとダークラムを効かせ、マルサラ酒の香りを纏わせた、本場イタリアを彷彿とさせる「 002大人のティラミス」🥃が好みだろうなと思っていたんですが…
意外にも、001の定番と002の大人が甲乙つけがたくて💞

というのも、定番はエスプレッソの香りが華やかで、お酒を効かせていなくてもしっかりと存在感があり、ビシャビシャにエスプレッソがアンビベされた生地とクリームのバランスが、絶妙だったからなんです✨

ここまでくると、その時の気分…というか、酔ってもいい日かダメな日かになるかなぁ(笑)



抹茶やいちごも単なるフレーバーではなく、きちんとティラミス仕立てになっているので、
コーヒーが苦手な方やお子様にもオススメ!

冷凍でお取り寄せ可能なので、ギフトにはもちろん、常備スイーツにストックしておくのもオススメですよ🎁



ちなみに…軒先の暖簾に描かれている赤いラインは、ティラミスにスプーンを入れたときの軌跡なのだそう🥄
ほっこり空間ながら、お二人をイメージしたオレンジをテーマカラーに、細かなところにオシャレポイントが散りばめられているので、ぜひお店に足を運んでみてください🍀

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