JEWEL TRAY STYLE
2023.08.27
acoya@オリジンコウベ
スイーツコーディネーターの松本由紀子です。
Apéro & Pâtisserie acoya
オリジンコウベ農園ツアー@福井(前乗り編)
福井の「昆布屋孫兵衛」さんの次に向かった先は
福井・永平寺にある「Apéro & Pâtisserie acoya
(アペロ&パティスリー アコヤ)」さん💗
ラヴニューさんにいらした元スタッフの岡田さんが
シェフパティシエールを務めているいうことで伺うことに👩🍳
こちらは九頭竜川が流れる永平寺町の鮎街道に
2022年6月17日にオープンした
日本酒「黒龍」を製造する石田屋さんが
手がけるレストラン🍽
「ESHIKOTO」という複合施設で
「臥龍棟」と「酒樂棟」の2棟があり
「酒樂棟(しゅらくとう)」2階に
「Apero & Patisserie acoya」と
黒龍のお酒を購入できるショップがあります🍶
一枚板のテーブルや石造りのディスプレイ台
窓から見渡せる緑あふれる里山の自然の風景など
トータルの雰囲気が本当に素敵で🍀
暑いなか、思わずテラスに写真を撮りにでてしまったほど。
お隣にはさらに、温泉施設の建設が進んでいました。
さっきケーキをいただいたばかりだし
富山に移動してまたケーキ三昧の予定だけど
シェフたちは昼膳(ランチ)をいただくことに🍽
私はパフェをいただこうと思ったんですが
なんと予約で完売…予約必須なんですね💧
ということで、パウンドケーキをいただきました💛
しばらくして運ばれてきた昼膳を見てびっくり⁉︎
めちゃくちゃボリューミーで豪華じゃないですか⁉️
特に、お魚のグリーンのソースがおいしそー🥬
でもケーキ10個はペロリだけど
このお膳を食べたら明日朝までお腹いっぱいで
動けなさそうな私は、ケークにして正解でした🍴
こちらでは、黒龍酒造蔵元のお酒をテーマに
ここでしか味わうことのできない特別なお菓子を
イートイン&テイクアウトできます🤎
私がいただいた「黒龍大吟醸の酒粕と塩のケーキ」は
黒龍酒造蔵元の日本酒から抽出した酒粕を使用。
酒粕のケーキはあれば必ずいただきますが
うん…言われてみれば遠くの方に香りが🌀
というほんのり余韻にアロマのタイプが多くて。
でもこちらは、上品な酒粕の香りが余韻にしっかり✨
低温でゆっくり焼きあげることで
香りをギュっと閉じ込められているそう。
生地もミルク感にこだわったリッチなテイストで
さらに余韻に塩味も感じられて。
シンプルなビジュアルながら、酒粕、塩、ミルクと
3種の素材の存在感がしっかりと感じられる
魅力的なパウンドケーキでした💛
梅酒に漬け込んだ梅を使用したケークもお気に入り🧡
こちらのシェフパティシエールの岡田麻波さんは
福井県敦賀市生まれ。地元パティスリーを経て
ラヴニューにて研鑽を積まれました👩🍳
県外に出たことにより故郷の景色や素材の魅力に
改めて気付かれたそうで
地元福井の魅力を伝える菓子作りをしたいと帰郷🍀
福井市のレストラン勤務時に
福井の素材を活かしたアシェットデセールを手掛け
acoyaオープンと同時にシェフパティシエールに就任。
新たな福井の魅力を県内外に発信する菓子作りを
目指してらっしゃいます👩🍳
ほんの僅かな時間しか滞在できませんでしたが…
福井の自然や景色、素材の魅力が存分に伝わってきました💘
そしてなにより、岡田さんが活き活きと楽しそうで
その心境がお菓子にも反映されている気がします✨
次回はぜひパフェを予約して🍨
香りやスパイス使いもとても好みだったので
焼き菓子などお取り寄せできるものはしてみたいなー🎁
卒業生の皆さんがご活躍をされている姿を見るのは
シェフたちもとってむ嬉しそうだし
そんな両者の嬉しそうなお顔を傍で見ていると
私もとても幸せ気分になります💗
やはり、自然の力って偉大ですね🍀
美しいグリーンや真っ青な空を眺めながら
素材の魅力を存分に活かしたナチュラルなお味の
お料理やお菓子をいただくと、心も身体も浄化され
リセットされていくのを感じました💛
しばらく現実逃避したいなー🌀
レストランシェフもご挨拶にいらしてくださったのですが…
あれっ、どこかでお会いしたことがある気がする⁉︎
竹内賢太郎シェフは、大阪のフジマル醸造所くずは店の
シェフを務められていたそうなので
きっと以前どこかでお会いしたことがあるのかなぁ👨🍳
こちらのacoyaは、福井のおいしい素材や
美しい自然を発信するスポットとして
今後ますます人気になっていくことと思います💓
関西からはサンダーバードや車でビュン⚡️と意外に近いので
また季節が変わったら、ゆっくり遊びに行きたいなぁ🍀