ケーキトレーとチョコレートトレーはSOPAKかねみつのJewel Tray

スイーツコーディネーターの松本由紀子です。
先日、 パティシエ エス コヤマの最新作チョコレートを発表会にお伺いしてきました🍫
今年も創作の経緯や味へのこだわりに関するをお話を聞き、ビシバシと刺激を受けた時間でした✨

「インターナショナル・チョコレート・アワーズ2017 アジア太平洋大会」で9品が金賞を受賞。
加えて銀賞26品、銅賞4品と出品全作が受賞を果たされた小山シェフ👨‍🍳
でも実は40品を出品されたそうで…残り1品は倉庫に忘れられていたため、出品されなかったいう裏話も…。
嘘のようなホントの話ですが、その1品は来年あらためて出品されるそうですよ。

今年初出品されたドラジェ部門でも、2品ともが金賞を受賞✨
中心にナッツを配していればそれ以外は自由で、コーティングを2層、3層と重ねる中にチョコと素材とのマリアージュを入れ込むという私達のイメージとは異なるドラジェ🥜
小山シェフの出品により、来年以降注目の部門になりそうですね！

試食をさせていただいたのは、C.C.Cコンクール出 品作の「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2017」と、チョコレートの世界大会「インターナショナル・チョコレート・アワーズ（I.C.A.）」の アジア太平洋予選受賞タブレット🍫

11月2日から発売になる「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2017」のテーマは”DISCOVERY ～終わりなきカカオ探求の旅～”。
50種類の新作ショコラから選ばれたトップ4が詰め込まれています❣

No.1 「HARU ～赤と緑（苺＆ふきのとう）～」
No.2 「神の木～クロモジ～」
No.3 「YUZU～エスペレットピマンの刺激と共に～」
No.4 「サンマルティン～終わりなきカカオ探求の旅～」
中でも日本の春を表現した苺＆ふきのとうは注目🍓
青さの残るふきのとうの力強い野性味と、苺の甘酸っぱさの意外性溢れるマリアージュ。

この1年はカカオや素材に対する発見の連続で、それらに対する見え方や感じ方の変化を実感し、人との繋がりの連鎖によって手にする素材の品質も変化したと語る小山シェフ👨‍🍳
作者と生産者は、チョコレートを介して無言の会話をされるという言葉に納得。
様々な人や素材との出会いストーリーにはいつも驚き、感動させられます✨

今回もずらりと並べられた数多くのアイテム🍫
小山シェフの作品には、ひとつひとつに誕生秘話が添えられているので、読み進めながらテイスティングをするのも愉しみのひとつです💖
来年のバレンタインも迷いに迷うことになりそうですね！

また、11 月 13 日（月）にエスコヤマ敷地内にデコレーション＆アニバーサリーケーキ専門店 「Fantasy Director（ファンタジー・ディレクター）」がオープンします🎂
エスコヤマ14年目の創立記念日に誕生する8番目のブランド。
お客様の持つイメージをうかがいながら、言葉では言い表せないことにまでパティシエが想像力・創造力を発揮し、1点もののデコレーションケーキを生み出す新店舗です。
様々な方からのオーダーメイドケーキの依頼が多い小山シェフならではの発想ですね👨‍🍳
2段重ねのケーキなどが普通にショーケースに並び、撮影スポットも店内に設けられるそうですよ❣
今まで見たこともないどのようなケーキが誕生するのか…私も何かの機会にオーダーしてみたいなぁ。