百貨店催事では、1人のお客様の接客時間の短縮が大きく売上に関わってきます。不慣れなスタッフは狭い催事スペースでケーキを箱詰めする作業も一苦労。そんな百貨店催事にテイクアウトボックスAを採用し、接客の時短と売上拡大、不慣れなスタッフも大活躍できるよう、仕組みを考えられたのが、大阪のCHOCOLATERIE PATISSERIE SoLiLite（ソリリテ）の橋本史明シェフ。

　百貨店催事のオファーがひっきりなしに届く橋本シェフに、テイクアウトボックスAに入れるべきケーキについて、詳しく教えてもらいました。

―目次――――――――――――――――――――――――――――――――――――
・テイクアウトボックスに入れるべきプチケーキ
・セット販売はお店のおすすめを必ず食べてくれる
・プチケーキはマトファー社のシリコン型を使用
・同じシリコン型でも全く異なる表情を見せるケーキに
・マトファー社のシリコン型はケーキトレーにぴったりサイズ
・ご希望の方にケーキトレーのサンプル・カタログを無料送付します
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テイクアウトボックスに入れるべきプチケーキ

　百貨店催事ではプチケーキ3個をテイクアウトボックスAに詰め、販売されている橋本シェフ。箱にはお店のロゴをプリントしたシールを貼り、オリジナリティ溢れるテイクアウトボックスになっています。

　このテイクアウトボックスに入れる３個のプチケーキは通常お店で販売しているプチサイズを詰めることがポイントだそう。「催事で食べたケーキをもう一度食べたい」と思ったときに、お店を検索すると「食べたい」と願っていたケーキが通常サイズで並んでいることで、来店を促すことができるそうです。「もう一度食べたい」と思ってくれるケーキに出会ってもらうためには、食べてもらいたいおすすめのケーキを１箱に詰めることが重要ということでした。

セット販売はお店のおすすめを必ず食べてくれる

　セット販売をすれば、お店側が「食べてほしい」と願うおすすめ３個を味わってもらうことができます。シェフのスペシャリテのセット販売は味の好みが分からない相手へのギフトとしてもセレクトしやすく、さらにはリピーター獲得にも一役買っているそう。「絶対食べてほしい」と考える自慢のケーキを味わってもらうことで、「もう一度食べたい」「今度はお店に行ってみたい」という気持ちを誘発できます。集客販売できた百貨店催事を一過性のものにせず、リピーターの獲得ができるそう。

　百貨店催事以外にもお店の繁忙期であるクリスマスなどに導入することで、客単価があがり、セット販売もできるので接客の時短にもなり、重宝しそうですね。

プチケーキはマトファー社のシリコン型を使用

　橋本シェフが今回つくられたプチケーキの多くは、マトファー社のシリコン型を使われています。マトファー社（Matfer社）は、フランスにて創業1814年の製菓・調理道具メーカー。フランス国内における市場占有率は70％と知らない人はいないメーカーです。どのシリコン型を使っているか詳しく教えてもらいましたので、ご紹介します。

同じシリコン型でも全く異なる表情を見せるケーキに

　マトファー社のプラチナシリコン製ミニシリンダー「型番：PX3217」を使用しているケーキはこちらの３つ。まずご紹介していただいたのはインパクトのあるハロウィン仕様のパープル色のプチケーキ。

　次に、クリスマスを演出する赤ときらめく雪を表現したレッドとホワイトの2層が美しいプチケーキ。

　そして、つややかなチョコレートが美味しさを醸し出す、口に入れた瞬間に溶け出しそうなチョコレートのプチケーキ。

　いずれも印象は異なりますが、同じマトファー社「型番：PX3217」のシリコン型を使われているそう。

　このプラチナシリコン型は、耐熱-40℃～280℃まで対応できるため、焼き菓子から冷やし固めるムースなどまで使えるとのこと。幅広い用途で使え、手元に置いておけば、新しいスイーツの発想がどんどん生まれそうです。

マトファー社のシリコン型はケーキトレーにぴったり

　マトファー社のプラチナシリコン製ミニシリンダー「型番：PX3217」以外を使用したケーキもご紹介していきましょう。ハロウィン仕様のモンブランの中には、マトファー社のプラチナシリコン製ミニキューブ「型番：PX3220」が潜んでいるそう。

　クリスマスツリーをイメージしたプチケーキには、マトファー社のプラチナシリコン製のキェンディ「型番：PX4309」が使われているそう。この型は35㎝の長いシリコン型で作り上げ、型から外したあとに、写真のようなサイズにカットし、デコレーションをしていくそうです。

　これらのマトファー社のシリコン型にぴったりなのが、SOPAKかねみつのケーキトレー。プチケーキを魅力的に仕上げる、丸形や角形のカラフルなトレーからセレクトできます。

【対応トレー】※ケーキトレーの詳細はリンク先にて
KK-76 （全7色）　https://j-tray.jp/product/kk-series/
EG-67K（全9色）https://j-tray.jp/product/eg-square-series/
SL-60M（全13色）https://j-tray.jp/product/sl-series/

　テイクアウトボックス、それにぴったりなカラフルなケーキトレー、そしてマトファー社のシリコン型を導入し、セット販売を導入することにより、売上拡大を目指していきましょう。

今回取材の店舗  ショコラトリー・パティスリー ソリリテ

・店舗名：ショコラトリー・パティスリー ソリリテ
・取材させていただいたシェフ：橋本史明氏
・住所：大阪府大阪市江戸堀2-2-5
・電話：06-4980-8518
・営業時間：11:00-19:00
・サイト：https://solilite.com/

ご希望の方にケーキトレーのサンプル・カタログを無料送付します

　今回橋本シェフが採用してくださったテイクアウトボックスAのサンプルを希望の方に有償にてお送りしております。上記ご紹介のテイクアウトボックスAの場合は、型番「テイクアウトボックスA」とご記入いただき、ご希望の色と必要枚数を入力ください。ケーキトレーは無料にてサンプル送付可能です。 ご希望のケーキトレーの型番をご記入の上、送信ください。
　
　紹介した製品以外を探したい方はケーキトレーの製品一覧のページからご覧ください。
　https://j-tray.jp/product/

　サンプル請求数はご希望に応じますが、入力のない場合は２～3枚程度の送付となります。ご希望の方にはカタログも送付しますので、備考欄でお知らせください。

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