JEWEL TRAY STYLE

2021.06.10

麩屋柳緑(KYOTO FUYA RYU-RYOKU)オープン!

  • Sweets Shop
  • Yukiko Matsumoto

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スイーツコーディネーターの松本由紀子です。

京都・麩屋町通に、本日4月29日(木)オープンした「麩屋柳緑(KYOTO FUYA RYU-RYOKU)」さん💗
日本茶の魅力の本質を大切にしながら、新しい視点で”茶”を編集し発信する日本茶サロンです🍃

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今や世界で大活躍の日本茶🍵
私達にはとても身近なお茶ですが、普段急須で茶葉からお茶を淹れる人は少なくなっていますよね。

実家では今でも当たり前に急須で淹れ、ペットボトルのお茶を買うことは皆無ですが…
飲み物の98%がコーヒーの私は、家に急須があるものの淹れることはほぼなく…
丁寧に茶葉から淹れたお茶の味や、面倒なことをあえて手間をかけてやってみる楽しさを改めて伝えたいという思いには同感です🍃

こちらでは、京都府の東南端に位置する府で唯一の村であり、日本茶800年の歴史を支え、宇治茶の主産地として府内第2位の生産量を誇る「南山城村」の村茶を使用。
単一農園、単一茶種でブレンドされていないシングルオリジンの春摘み茶葉です💚

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2階は、東京・二子玉川のフレンチレストラン「naturam(ナチュラム)」の杉浦和哉シェフが監修する日本茶カフェで、「一皿の上で表現する日本の四季」をコンセプトにした香り豊かなアシェットデセールをいただくことができます🍽

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今回いただいたのは、四季の美しさを閉じ込めた独創的な『naturium~ICHIGO-ichie~(ナチュリウム ~苺一会~』。
ナチュリウムは、nature (自然)とarium (〜な空間)の造語で、ガラスの器の中に流動的な時間が流れます🍴

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四季によってメニューが変わりますが、春はあまおう苺をメインに🍓
あまおう苺などのベリー系に、フロマージュブランのムース、シュトロイゼル。
蓋を開けた瞬間に、苺の甘やかな香りがふうわり💓

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そこに真紅に煌くハイビスカスのソースをかけ、甘酸っぱさをプラス。
繊細な飴細工がパリンと割れる、薄張りガラスのように繊細な食感をアクセントに⚡️
ハーブの青々しいほのかな苦みも、春の香りを添えています🌱

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さらにお濃茶のソースで味変を☕️
このソースが、苦みの中にふくよかな甘みを感じる贅沢な味わいで…
シンプルにバニラアイスにかけてみたい🍨

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マドレーヌ型の苺のフィナンシェも、しっとりと甘酸っぱく美味でした。
フレンチコースの最後のデセールぐらいのボリュームなので、きっと3種類制覇できちゃいますよ❣️

他の2種は南山城の抹茶テリーヌとほうじ茶ムースだったので、日本茶カフェ的にはこちらもおススメです🍵

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ドリンクは和紅茶、ほうじ茶、煎茶、抹茶と当然ながらお茶メニューが並ぶのですが…
実はコーヒーもオススメ!
シェフが直々にお願いにいかれ、旅の音焙煎所オリジナルブレンド”春のあめ”をフレンチプレスで☕️
デセールを引き立てるためやや薄めですが、甘くふくよかな口あたりです💗

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デセールに合わせては、和紅茶”べにふうき”をいただいたのですが、お砂糖を入れているのかと思うほど甘く馥郁たる香りが魅力です☕︎
お急須やカップもオリジナルでオシャレ✨

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1Fのショップでは、お茶の試飲や村抹茶ソフトクリームなども🍵
お土産には、抹茶&ほうじ茶のむらちゃプリンやむらちゃどらやき、むらちゃジャム、様々なリーフ(茶葉)などがラインナップ。

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こちらは南山城村の道の駅のアンテナショップ的な存在でもあるんですが…
元役場の職員さんで、現在は株式会社南山城を立ち上げ、南山城村茶のPRに尽力されている森本さんのお話が大変興味深かったです✨
来年はぜひ、茶摘み体験をしに村にも伺いたいなぁ。。。

※コロナウィルス感染対策のため、現在カフェは予約制です。
http://ryu-ryoku.kyoto/

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