JEWEL TRAY STYLE
2020.07.27
オリジンコウベ本取材@アグリコール
スイーツコーディネーターの松本由紀子です。
今秋出版予定のオリジンコウベ本取材&撮影。
ラスト8人目は、アグリコールの奥田シェフ
無事ゴールすることができました❣️
(撮影上の演出で実際の作業とは異なります。マスク・手袋等は撮影時のみはずしています。)
5月下旬にスタートして以来、毎週一人ずつ👨🍳
stayhome 明けの身体には、なかなかハードな取材だなと思っていたら…
最後まで体力的にはハードで(私に体力がないだけですが笑)毎回クタクタに疲れ果てるまで話し続ける、楽しい取材でした💗
問題は原稿が5人目で止まってしまっていること。。。
しばらく別の取材スケジュールがタイトなので、7月末は引きこもって頑張りたいと思います💻
奥田シェフとは、ほんとにお久しぶりで👨🍳
会えてうれしいー💓と何度も言ってくれるのが、素直にうれしい単純な私(笑)
二人とも話だすと長いので、写真を撮るのも忘れてずっと喋り続けていました。
もちろん取材もキチキチッと📝
サンマルクは、奥田シェフがとても想い入れのあるお菓子なんです✨
黙って写真を撮られるのは苦手なのでと、その想いをカメラマンさんに切々と語ってらっしゃいました(笑)
このキャラメライザー、林シェフが持ってらっしゃるので、モンプリュさん修業された方は必須アイテムに⁉️
意外に持ってらっしゃる方が少ないのか、プロ向けの講習会でもこれでサンマルクやピュイダムールを焼くと皆さん感動されます🔥
たしかに、ファイヤーがでて、ジュッと焼く姿もカッコいいですものね(笑)
あっ、そこではなく…ツヤピカでカリッカリにしっかりキャラメルできるところがポイントです❣️
奥田シェフはそんな同じ道具も使い、林ismを継承しながら、フランス伝統菓子を作り続けられることが嬉しく、誇りを感じてらっしゃるのだそう👨🍳
撮影時には、何個か用意したなかでどの子が一番別嬪さんですか?と聞かれるのですが…
「全部ぴたっと一緒ではなく、それぞれ表情が違うのも手仕事のあらわれで僕は好きなんです」と奥田シェフ👨🍳
メレンゲの絞りなどはそれが顕著で、うずうず🌀をじっと眺めていると、なんだか愛おしくなってきますよね。
ちなみに最後の画像のスポイトにもオリジン愛が込められています💖
そちらはまた本文で。
とりあえず個別の撮影は終了しましたが、まだ表紙撮影や、内緒の(⁈)コーナーの撮影が続きます📷
その間に、レシピやあれやこれやの催促ばかりをしないといけないので、きっとみんなに鬼広報だと思われてるんだろうなぁ…💧
さらに校正へと続き、9月上旬の校了までは心が休まる時がなさそうですが…
素敵な本をお届けできるよう、一丸となって頑張りますのでお楽しみに💓