JEWEL TRAY STYLE
2019.11.01
パステレリア・オタエギ@サンセバスチャン
スイーツコーディネーターの松本由紀子です。
先日、スペインバスク→南西フランス(アキテーヌ、ミディ・ピレネー地方)→パリをめぐる11日間のフランス地方菓子の旅に行ってまいりました🇫🇷
心に残ったお店をピックアップしてご紹介させていただきますね。
ガトーバスクと並んで、バスクの郷土菓子として有名なのが、20世紀初頭にこの街で生まれたという「パンチネータ(Pantxineta)」🇪🇸
サクサクのパイ生地に、レモン風味のカスタードクリームをサンドし、トップにはカリカリのアーモンドを散らしています。
レモン香るさっぱりとしたカスタードクリームとパイ菓子の軽やかにマリアージュ🍋
アーモンドのカリッと芳醇な香りも、アクセントとに効いています。
このパンチネータ発祥の店といわれるのが、
老舗パティスリー「パステレリア・オタエギ(Pasteleria Otaegui)」。
他にもパステル・バスコやチーズケーキ、焼き色が美しいお菓子がショーウィンドーに並びます。
さらになんと、オシャレなクッキーの詰め合わせBOXを発見🍪
バター多めのドゥミセックは賞味期限が短く、薄めのサブレなどのセックは長いのだとか。
帰国日ギリギリアウトでしたが、自分用に全種類詰め合わせを💗
(でも購入10日後でも、ちゃんと食べられるおいしさでした)
やっぱり粉&バターもん大好きです💖