JEWEL TRAY STYLE
2019.07.27
ラデュレ京都四条店オープン@サロン編
スイーツコーディネーターの松本由紀子です。
「LADUREE(ラデュレ)京都四条店」が、7月15日オープンしました🇫🇷
まずは1階ブティックのみ、2.3階のサロンは8月1日に🍽
前日14日にオープニング・プレビューにお招きいただきました💗
<パリと京都の出会い>をテーマに、西洋と東洋が美しく融合した空間✨
ラデュレのラグジュアリーな世界観に、長年積み重ねられてきた京都の歴史や伝統、個性を加え、ここにしかない唯一無二の空間が生みだされています。
2、3階のサロン・ド・テでは、ゆったりとくつろげる空間でスイーツやお料理をいただくことができます。
オープニング・プレビューでは、この夜限定のアペリティフと京都四条店限定のサントノレ&マカロンを🍴
シトロンマカロンにサーモン&ライムクリーム、トマトケーキ、たらこクリームのタルト。
シャンパン ラデュレ ブリュット ロゼ or テ・マリーアントワネットのアイスティーとともに。
8/1のオープン後は、パティスリーやマカロンはもちろん、エッグベネディクトやフレンチトーストといったサロンメニューがいただけるようになります。
実はこちらも京都限定で、「エッグベネディクト・キョウト」は京たまごをつかったポーチドエッグを。
「フレンチトースト マッチャ」は、ブリオッシュに京都老舗茶舗の抹茶のクレームシャンティと黒蜜が添えられます🍵
私がいただいた3階のサロンは、20世紀初~半ばに活躍したフランスの室内装飾家、マドレーヌ・カンタンが好んで用いたパターンを再解釈🇫🇷
ラデュレのライトブルーと京都をイメージさせるグレーのトーンで描かれたパターンは、そこに差し込まれた濃いグリーンと美しい対照をなし様々な要素が混ざり合った折衷的な雰囲気を楽しむことができます💞
壁のデザインは竹を表現🎋
シャンデリアは桜の花をイメージしながらも、19世紀にフランスのデザインでよく使われていた伝統的なシャンデリアの雰囲気を重ねて🌸
2階のサロンはブルーを基調に、よくフランスのボールルームで使われている伝統的な古いスクエアのミラーが加えられています。
特別にある場所から、2階から1階を見下ろした風景も撮らせていただきました📷
さらにラデュレのラグジュアリーな大理石に、日本建築の特徴である木と石の組み合わせからインスパイアされた床を取り入れて。
格子柄をイメージし、スクエアのモチーフが描かれています。
そこにコンテンポラリーな壁紙が加わり、西洋と東洋の絶妙なる融合✨
ラデュレは国外にサロンをオープンする際、フランス文化を伝えるための出店と考え、アール ド ヴィーヴル (Art de Vivre)すなわち文化交流にも重きをおいてらっしゃいます。
そのため”パリと京都”、この2都市が誇る素晴らしい文化へのオマージュによって生まれたこちらのサロン・ド・テは、ラデュレの世界に京都の個性を融合し、それぞれの個性を重ねあわせながら、心地よくスペシャルな時間を過ごすことのできる唯一無二の空間となっています🇫🇷🇯🇵
個人的にはフェミニンで心ときめく銀座や青山店の雰囲気も大好きですが…シックな雰囲気のなかにもラデュレの世界観が浮かび上がるこちらの京都店も、一瞬にして居心地のいい空間に💗
“パリと京都の出会い”に想いを馳せながら、素敵なときを愉しむことができます。
パリにあっても日本にあっても、18世紀フランスのフェミニンな空気をたたえるラデュレのサロン・ド・テ💗
パリに行くと必ず一人でも全店舗まわりますが、今すぐにでも飛んでいきたい想いに駆られています🇫🇷
何も食べなくても、何も買わなくても…ラデュレという空間にいるだけで、不思議とただいま〜と幸せな気分になれるんです💞
しばらくは行列必至ですが…ぜひラデュレの世界観を堪能しにいらしてみてくださいね❣