JEWEL TRAY STYLE
2018.08.18
華やかなパリ流・ガトーがずらり「ケントハウス本店」@今里
阪急うめだ本店や、あべのハルカス近鉄本店など、多くの百貨店での出店されている人気パティスリー「ケントハウス」。今回は、大阪・今里に構える本店に行ってきました!
ショーケースにはハート型やリンゴ型、赤、黄、グリーン…華やかな見た目のガトーがずらり。トレーはゴールドとブラックのみで、色とりどりのお菓子を、かっこよく引き立てていました。
ショーケースを眺めながら、「どれにしようか…」とさんざん悩んだ結果、ハート型がカワイイ「べべ」、イエローが鮮やかな「ガトーシトロン」、ロマンティックな「パラディスト」の3つをセレクト!
「ベベ」はクラシカルなレリーフがカッコイイAPのブラックトレーにのっていて、真っ赤な印象がさらに際立っていて写真映えも抜群です!お味は、濃厚なバニラムースが主役。フランボワーズのコンフィチュールがアクセントに効いていて、爽やかなあと味でした。
「ガトーシトロン」もAPのブラックトレー。はじけるような黄色を、黒で引き締めて華やかなのにどこかクールな印象。口にしたときに、ふわっ!と広がるレモンの味わいが夏らしい、ムース仕立てのガトーです。
「パラディスト」はホワイト×ピンクがフェミニンな一品。長細いフォルムにフィットするAPの長角トレーが使われていました。漆黒のブラックトレーとピンクの相性はよく、小悪魔的な可愛さが引き出されていました!サクサクの生地にサンドされているのは、ココナッツとホワイトチョコレートのムース。マイルドでまろやかな味わいに、生地のサクサクした食感と、コーティングのホワイトチョコレートのぱりぱりとした食感がクセになる美味しさでした。
なんでも、こちらのお店ではオーナー・シェフである小住正彦シェフと、パリのパティスリーで活躍中の息子さん・小住匡彦シェフが連携しながら、日々お菓子が開発されています。昔からのお客のため、ガトーフレーズなどの定番商品を残しつつも、パリで流行している華やかなムース系のラインナップも多く展開されているのだそうです。
場所は、大阪メトロ今里駅から徒歩5分の場所にあり、2階にはカフェスペースを併設。
アイスクリームとクッキー、ドリンクが一緒になったケーキプレートや、豪華なパフェメニューも充実。
そして、広々としたこちらのカフェ空間。今年の8月末から大幅改装予定。気鋭の設計士の手によって、モダンで、洗練された内装にガラリ!とかわるそう。9月以降、どんなふうになっているのか、楽しみですね!
お近くに来られた際には、休憩もかねて、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか!
以上、スイーツ探検隊のこもりんでした。
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『Kento house(ケントハウス)本店』大阪市東成区大今里南1-21-19/☎︎06-6974-4109/☎︎0120-06-4109(予約専用フリーダイヤル)/10:00~21:00/OsakaMetoro今里筋線・千日前線今里駅より徒歩5分/http://www.kent-house.co.jp/
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