JEWEL TRAY STYLE
2017.12.21
パティスリー ベックシュクレさんへ
スイーツコーディネーターの松本由紀子です。
先日、大阪・堺にある「パティスリー ベックシュクレ」さんを初訪問❣
福田シェフとは、前職の神戸・北野にあるフレンチレストラン グラシアニ時代からのお知り合いで、その後連絡は取りあっていましたが、やっとお店にお伺いすることができました💗
でも扉をあけてビックリ!?
広~~~い💕 アイテムがとっても多~い🍰
まるでお菓子のおもちゃ箱のような店内に、瞬時にして大興奮(*ˊૢᵕˋૢ*)
これなに?あれなに?とシェフを質問攻めにする私(笑)
デザイナーさんが入られているというディスプレイは、細かなところにまでこだわりが。
やはり目を魅くポイントをしっかりと押さえてらっしゃいますね❣
それにしても何アイテムあるんでしょうか!?
生菓子、焼き菓子はもちろん、 パン、ヴィエノワズリー、コンフィチュール、チョコレートなどなど。
卵・乳製品を一切使用せず、イチゴから起こした天然酵母を使った『パン・ド・ミ』は、大人気すぎてこの日もお昼ですでに完売していました🍞
焼き菓子は、ばら売りからBOX入りまで様々なサイズで揃えられており、お悔み用のお菓子まで常時ディスプレイされているとのこと。
焼き菓子人気No.1の『ティグレ』は、虎ちゃんと一緒に一番目立つようにディスプレイされていました🐯
ここでやっとひと息…ランチをいただくことに。
実は福田シェフは、毎朝一人3時に出勤してきてパンも仕込まれているんです👨
そのパンを使って、タルト・フランベやタルティーヌ、キッシュなどのランチが用意されています。
私はアルザス地方の伝統料理、タルト・フランベをセレクト。
パリパリの薄い生地に、フロマージュブランベースのソースを敷き、オニオンスライスとベーコン、チーズをたっぷりのせて焼き上げたいわゆるフランス式ピザのようなお料理。
これに前菜、スープ、サラダが付いて1200円って…大丈夫でしょうか!?
ちなみにモーニングもされていて、ファンの常連さんがついてらっしゃるのだそう。こちらはなんとクレームブリュレ付き。
ご近所の方々にとっては、まさにシェフが目指してらっしゃる”フランスの片田舎のお菓子屋さんのような誰もが寄り道したくなる、みんなの憩いの場所”に すでになってるんでしょうね💗
ちょっぴり郊外だけど…大きな窓から降り注ぐ陽光が心地よい店内でゆっくりとイートインを楽しみ、両手いっぱいにお菓子を抱えて帰るプチ旅行気分で🍀
お気に入りのアイテムを見つけに、ぜひいらしてみてください❣