JEWEL TRAY STYLE

2017.04.27

神戸の精鋭が作る、トロピカルなスイーツ

  • Chef
  • Sweets Shop

神戸北野ホテル「イグレックプリュス+」の立ち上げから

シェフパティシエとして腕を振るった多田征二さんが

2016年に独立し、話題となった「パティスリーエトネ」に

行ってきました~!

扉を開けると、ブルーがキーカラーの店内に

柔らかな光が降り注ぐ、穏やかな空間が現れます。

DSC07322.JPG

ショーケースには、

軽やかな口どけのショートケーキや

希少なカカオを使った「オクマーレ」など

15種のプティガトーがずらり。

DSC07131.JPG

基本に立ち返って、

クリームやスポンジの軽さやコクの出し方を突き詰め、

ひとつひとつ、バランスに納得がいくものだけを

提供されているそうです。

小さな店構えを意外に感じましたが、

そのこだわりを、「目と手の届く範囲で」という想いを聞いて、

腑に落ちました。

その中で、今回選んだのは、「セーヌ」480円。

甘酸っぱいタイベリーのムースと

トロピカルフルーツ&ホワイトチョコのムースが

華やかなハーモニーを奏でたかと思えば、

スッと消えていく、軽い口どけに驚かされます。

DSC07282-1.jpg

そんな、輝く夏の訪れを予感させてくれる、

南国ムードのプティガトーを、

CCW-Pシリーズのゴールドに乗せてみました。

重厚感のある煌きで、クラスアップした印象に早がわり。


そしてもう1つ、定番のガトーをご紹介。

クリームチーズのムースに、

苺とトマトのジュレを潜ませた「ピエロ」。

カプレーゼからヒントを得て、

普遍的なマリアージュをスイーツで体現した斬新なひと品です。

こちらはシンプルにSLのシルバートレーを合わせて、

スタイリッシュな雰囲気に。

DSC07301-2.jpg

ちなみに、多田シェフは

神戸の実力派パティスリー7人が集結するプロジェクト

「ORIGINE KOBE」のメンバーで、

“セーヌ”はその春夏コレクションのテーマから誕生したもの。

実施期間の8月末までに、

お店ごとに違う”セーヌ”を、コンプリートしてみたいです!!

以上、スイーツ探検隊のこもりんでした~!


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「Patisserie étonné(パティスリーエトネ)」

住所:芦屋市大桝町5-21

TEL:0797-62-6316

HP:https://www.facebook.com/etonne71/

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「ORIGINE KOBE」オフィシャルFacebook

https://www.facebook.com/originekobe/

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