JEWEL TRAY STYLE
2017.04.27
神戸の精鋭が作る、トロピカルなスイーツ
神戸北野ホテル「イグレックプリュス+」の立ち上げから
シェフパティシエとして腕を振るった多田征二さんが
2016年に独立し、話題となった「パティスリーエトネ」に
行ってきました~!
扉を開けると、ブルーがキーカラーの店内に
柔らかな光が降り注ぐ、穏やかな空間が現れます。
ショーケースには、
軽やかな口どけのショートケーキや
希少なカカオを使った「オクマーレ」など
15種のプティガトーがずらり。
基本に立ち返って、
クリームやスポンジの軽さやコクの出し方を突き詰め、
ひとつひとつ、バランスに納得がいくものだけを
提供されているそうです。
小さな店構えを意外に感じましたが、
そのこだわりを、「目と手の届く範囲で」という想いを聞いて、
腑に落ちました。
その中で、今回選んだのは、「セーヌ」480円。
甘酸っぱいタイベリーのムースと
トロピカルフルーツ&ホワイトチョコのムースが
華やかなハーモニーを奏でたかと思えば、
スッと消えていく、軽い口どけに驚かされます。
そんな、輝く夏の訪れを予感させてくれる、
南国ムードのプティガトーを、
CCW-Pシリーズのゴールドに乗せてみました。
重厚感のある煌きで、クラスアップした印象に早がわり。
そしてもう1つ、定番のガトーをご紹介。
クリームチーズのムースに、
苺とトマトのジュレを潜ませた「ピエロ」。
カプレーゼからヒントを得て、
普遍的なマリアージュをスイーツで体現した斬新なひと品です。
こちらはシンプルにSLのシルバートレーを合わせて、
スタイリッシュな雰囲気に。
ちなみに、多田シェフは
神戸の実力派パティスリー7人が集結するプロジェクト
「ORIGINE KOBE」のメンバーで、
“セーヌ”はその春夏コレクションのテーマから誕生したもの。
実施期間の8月末までに、
お店ごとに違う”セーヌ”を、コンプリートしてみたいです!!
以上、スイーツ探検隊のこもりんでした~!
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「Patisserie étonné(パティスリーエトネ)」
住所:芦屋市大桝町5-21
TEL:0797-62-6316
HP:https://www.facebook.com/etonne71/
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「ORIGINE KOBE」オフィシャルFacebook
https://www.facebook.com/originekobe/
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