JEWEL TRAY STYLE
2024.08.30
ORIGINE KOBE 講習会2024 神田シェフ編
スイーツコーディネーターの松本由紀子です。
【ORIGINE KOBE 講習会2024 神田シェフ編】
6月25日(火)、オリジンコウベ講習会2024
第2回を開催させていただきました👨🍳
@originekobe2015
第2回目の講師は、こちらのお二人。
島田徹シェフ パティシエ シマ (ゲスト)
@torushimadatokyo
上田正嗣シェフ ラトリエ ドゥ マッサ
@masatsuguueda
というルコントの先輩後輩コンビのはずだったんですが…
サプライズで、神田智興シェフ(オクトーブル)も登場❣️
@patisserie_octobre
上田シェフと同期の後藤大輔シェフ(ゴトウ洋菓子店)も
お手伝いに来てくださいました👨🍳
@gotou_yougashiten
【神田シェフ編】
◆Bostock(ボストック)
実演をすることが、なんと3日前に決まったという
神田シェフが作ってくださったのは
島田シェフが仕込んだブリオッシュ生地を使って作る
ボストックです🤎
ボストックは元来、売れ残ったブリオッシュを
翌日もおいしく食べられるようにアレンジした
いわゆる再生菓子。
モンプリュさんにはオープン当初からありますが
私にとっては、酔っぱらい菓子でもあります笑
島田シェフが仕込んだブリオッシュ生地を焼成。
スライスしたものをラム酒シロップにドボンとつけ
たっぷりと染みこませます🥃
その上にクレームダマンドをたっぷりと塗り
スライスアーモンドを散らして焼成🥜
粉糖をかけて完成です。
再生菓子とはいえ、手間はしっかりとかかるんですよね。
クレームダマンドを塗るお手伝いをしていた後藤シェフが
もっとたっぷり塗って!と神田シェフにチェックされて
小さくなっている姿がかわいかったです(笑)
焼成前の状態で冷凍も可能とのことなので
なにかのとき?!のために冷凍ストックしておくと安心。
クレームダマンドの配合も4同割で
ブリオッシュ生地さえ余っていれば
材料も通常にあるもので
これといって難しい工程もないので
おうちでも簡単に作れそうですね🥣
ラム酒がしっかりと効いていて
カリっ、ふわっと食感のコントラストが楽しく
大きいサイズながらするりと食べられる
素朴ながらも大人なおいしさでした💗
神田シェフ曰く
「美味しいものは簡単でシンプル!」とのこと。
以前に厨房で取材をさせていただいたときにも
まさにそう感じました🤎
神田シェフは理論的で説明上手
かつ笑いもしっかりと織り交ぜてくださるので
延々とお話を聞いていても楽しいんです💘
すっとおやつもだしてくれるし(笑)
近いうちに絶対またお伺いしますねー💓
Pic6.7.8
枚目は、かわいい笑顔の神田シェフ特集です👨🍳🍀
続いては、上田シェフがなんと
あの方が愛したというルコントさん伝説のケーキを!