JEWEL TRAY STYLE
2023.06.06
アン ヴデット リュクス@東京ミッドタウンオープン
スイーツコーディネーターの松本由紀子です。
2023年3月10日に開業した
東京ミッドタウン八重洲1階にオープンした
「EN VEDETTE LUXE(アン ヴデット リュクス)」さん。
この日はnelの村田シェフと並木先生と一緒に
お伺いしてきました💗
村田シェフはショコラのアニョーちゃんを渡したいので
どこへでも行きますよー✨っと言ってくれる
いつも優しすぎる甘々王子なんです🤴
いつもほんとにありがとう🤎
こちらのリュクスは、清澄白河のアンヴデットさんが
より上質に、ハイクラスに進化した新業態✨
オーナーである森大祐シェフと
清澄白河でも活躍する柏原貴子シェフのおふたりが
ダブルシェフ体制で指揮をとられるとのこと👨🍳👩🍳
二人の感性がどうMIXされるのかも楽しみですね!
実は柏原さんは、神戸にもゆかりのある方で。
森シェフと同じくグランドハイアット東京に勤務後渡仏。
アルザスの「キュブレー」などで研鑽を積み
帰国後は、神戸の「ラヴニュー」さんで
オープニングメンバーを務め
主力メンバーとしてご活躍された方なんです👩🍳
なので、神戸のみんなに報告したくてパチリ📷
森シェフに負けない威風堂々たる姿でしたよー💖
私がお伺いした4月中旬は、イートイン席では
2種類のパフェとドリンクのみを提供。
今回は特別にプティガトーを食べさせていただきましたが
こちらは様子を見て…とのことでした。
今後デセールも提供予定とのことで楽しみですね🍽
生菓子も焼き菓子もすべてがリュクス限定品✨
プティガトーはミニサイズの
ブッシュドノエルのようなスタイルで
1個ずつ専用BOXに入れられ
構成が分かる説明書付きなので
オシャレな東京土産として
瞬く間に人気になりそうですね🎁
スペシャリテの「ジャスマン・パンプル」は
柏原シェフがメインとなって考えられたもの👩🍳
生地にもクリームやムースにもジャスミンが使われていて
織り重なるジャスミンの華やかなアロマと
グレープフルーツの酸味の組み合わせが爽やか💛
さらにパッションフルーツのキュンとくる酸味を隠し味に。
女性らしい繊細さが活かされた
これからの時季にぴったりのフルーツティーのような
芳しく清々しいフレーバーです☕︎
他に、ビスキュイキュイエールで周りを囲った
シャルロット仕立てで、洋梨×キャラメル尽くしの
「キャラポワ」🍐や
キルシュ漬けチェリーの存在感抜群な
デコラティブなビジュアルが目を惹く「フォレノワール」🍒
ジャージー牛の生クリームを使った「ショートケーキ」🍰
マロングラッセやラムレーズンをアクセントに
仏産マロンクリームで覆われた「モンブラン」🌰など
クラシックを現代に落とし込んでアレンジした
計算しつくされたテイストとビジュアルのガトー揃い。
税込み1000円前後と一見ややお高めに見えますが
1.5個分ほどのボリュームで、シェアしやすい形状
さらに専用BOXに入りなので
まさにリュクスな手土産にぴったりです🎁
玉紐つきの専用のボックスに入れていただける
紳士と淑女の帽子をイメージしたアントルメも素敵🎩
予約をしていなくても、東京駅でサッと
こんなに個性的でオシャレなケーキを
ゲットできるのは嬉しいかぎりですね。
焼き菓子もリュクス仕様で✨
人気の焼き菓子リーブルクーヘンには2種の生地を使った
ワンランク上のタイプが新登場!
パッケージも豪華で様々なシーンに活用できそう。
個包装のフィナンシェは、本店とは型を変え
より厚みがありふっくらと食べ応えのある新スタイルに🤎
そして、柏原シェフが得意とする
ボンボンショコラにも注目🍫
凛と美しいショコラを詰める色鮮やかなBOXも
リュクスオリジナル🎁
あでやかなデザインは、ショコラの様々な
色合いや表情を表現しているそう。
個々のパッケージへのこだわりにも
森シェフの意気込みが感じられますね👨🍳
さらに森シェフ自らがラテアートをしてくださいました☕️
コーヒーは清澄白河にロースタリーのある
「Allpress Espresso」のもので
淹れ方やアートのレッスンも受けられたそう。
さすが…お上手すぎてびっくり✨
紅茶は清澄白河の「TEAPOND」
フルーツピューレを使ったモクテルやカクテル3種も🍹
ドリンクは、ジェラートやクレープとともに
テイクアウトも可能です。
スイーツ、空間、パッケージとすべてがリュクス尽くし✨
東京の玄関口にこんなにもステキ空間ができたのは
遠方から訪れるものとしては嬉しいけれど…
今後常に行列、満席で入れない予感も。。。
東京駅を使われる方はぜひ足を運んでみてくださいね❣️