JEWEL TRAY STYLE

2022.11.02

レモンケーキ@ラ・クラシック

  • Sweets Shop
  • Yukiko Matsumoto

「レモンケーキ」

スイーツコーディネーターの松本由紀子です。

1010 日(月)O.A.の関西テレビ 「よ~いドン!」
“本日のオススメ3″のコーナーで
ご紹介させていただいた
『こだわりが光る!手土産スイーツ』🎁

1軒目はラ・クラシックさんの
「レモンケーキ」です🍋

ラ・クラシックさんは
下鴨神社の糺の森の西側、下鴨本通沿いに
20188月オープンしたパティスリーで
多くのスイーツファンに惜しまれつつ閉店した人気店
「オ・グルニエドール」さんで
10余年勤められた加藤シェフご夫妻が
伝統を大切にしながらも自分たちらしい
エッセンスをプラスし、こだわりのある
丁寧なお菓子作りに取り組まれています👩‍🍳

「レモンケーキ」

レモンケーキは、いま巷でも人気のアイテムですが
ラ・クラシックさんでは登場当初から
隠れスペシャリテともいえる
大人気アイテムになっています💖

通常レモンケーキというと
焼き菓子のゾーンに置かれていますが
こちらではケーキや半生菓子が並ぶショーケースの中に
ロゴなどのクラシックな模様が描かれた
紙に包まれた姿で並べられ
圧倒的な存在感をはなっています✨

「レモンケーキ」

構成はとてもシンプルで、酸味も香りも穏やかな
三重県産マイヤーレモンの皮と果汁を使った
しっとりしたバターケーキに
薄くグラス・ア・ローがかけられています🍋

歯があたった瞬間シャリっ⚡️
と崩れる薄く儚いグラスと
存在感のあるレモンの酸味
透明感あふれる爽やかな香りが最大の魅力✨
私の好みストライクの最愛のレモンケーキです💖

「レモンケーキ」

配合も工程も、すごく特殊なことを
されている感じでもないのに
なぜこんなにもおいしいのかずっと不思議で。
今回さらに深くおうかがいしてみると
ありました秘密が‼️しかも4つも💓

まずレモンはプレス機で、皮ごと表裏2
しっかりと搾られているそう🍋
皮側からもしぼることで、香りも一緒に
しっかりと抽出されるわけですね。

そして生地には保湿のために
蜂蜜と牛乳が加えられています🍯🥛
蜂蜜は京都の養蜂園さんの百花蜂蜜を🐝
やさしく厚みのある味わいが特徴。
だから生地がこんなにも
しっとりとコク深い味わいなんだと納得です。

「レモンケーキ」

実はこのバターケーキの生地は
手で仕込まれているそうで。
メレンゲを機械ではなく丁寧に手で仕込むことにより
ブレが生じることなく、いつも同じ状態に
仕上げられるとのこと✨
さすが、熟練の技術と感覚の成せる技ですね👨‍🍳

さらに金型で焼成後、冷めてから
ナパージュとレモン果汁入りのグラスを薄ーくかけ
包装紙でくるんで、一日寝かせます🍋
まさかの⁉︎貴重な一日を
厨房でおねんねしていたわけですね(笑)
焼きたては、ふんわりすぎる食感だからとのこと。

レモン農園さんと、養蜂園さんが
どちらかもうかがいましたが
小規模でされているので内緒にしておきます🍋🐝

「レモンケーキ」

このこだわり4段重ねにより、シンプルながらも
究極に爽やかで香り高く、しっとりと口どける
レモンケーキが生まれるわけです💗

裸の状態で紙に包まれているだけなので
賞味期限が3日間と短く
夏場は冷蔵ショーケースに並べられているという
ほぼ生菓子同様のお取り扱い。
この儚い命がまた、おいしさの秘密
だったりするわけなんです💖

実は、初訪問のときにいただいて
あまりのおいしさに衝撃を受けて💘
以来、必ず3個ずつリピしています🍋

「レモンケーキ」

1
日目は、グラスのシャリシャリ感が際立ち⚡️
3日目は、生地と馴染んでしっとりおいしい💛
と日を追うごとに、それぞれのおいしさを
愉しむことができるので
ぜひご自分のお好みの状態を見つけてみてください!

見た目の素朴さをいい意味で裏切る
おいしさと驚きがつまっているので
手土産にすると喜ばれること間違いなしの逸品です💖

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