JEWEL TRAY STYLE

2022.05.28

春夏新作デザート発表会@レガレヴ

  • Chef
  • Sweets Shop
  • Yukiko Matsumoto

「Régalez-Vous(レガレヴ)」&佐藤亮太郎シェフ

スイーツコーディネーターの松本由紀子です。

2021.9.19 鎌倉にオープンして7ヶ月。
私のなかで一大旋風を巻き起こした「Régalez-Vous(レガレヴ)」&佐藤亮太郎シェフ👨‍🍳
先日春のデザート会にご招待いただき、5種類の新作デザートをいただいたんんですが
これまた感動の春の嵐が巻き起こりました🌸

前回9月に初訪問した際は、衝撃が大きすぎて、うまくまとめきれず。。。
下書きのままお蔵入りしてしまったので、今回は全種類ご紹介できるように頑張ります❣

ちなみに今回はポートレートを撮り忘れてしまったので、1枚目は昨年9月の画像です📷
(並木先生いつもご一緒&シェアありがとうございます

「Régalez-Vous(レガレヴ)」


「Régalez-Vous(レガレヴ)」


「Régalez-Vous(レガレヴ)」

ちなみに店名の「 Régalez vous ( レガレ ヴ )とは、作り手が食事を振舞いご馳走をする際に使う言葉で「どうぞ心ゆくまで味わい満喫してください」 という意味💗
心を込めて作った特別なデザート、他では食べられないレストランデザートを、皆さんに堪能してほしいというシェフの願いが込められています🍽

フランスで26年間経験を積んだ亮太郎シェフが、ただただお客さまに喜んでいただくために考え、現在のParisの世界観を表現したデザート👨‍🍳
もうほんとうに…その想いがビシビシと伝わってきました💘

これまでに幾度となく食べたことのあるデザートなのに…決して奇をてらったり、映えを意識したりした、初体験の見た目や組み合わせではないのに…
口に運んだ瞬間に、なにかが違う!?と感じる不思議の連続。

つい数か月前までフランスの名だたるレストランやパティスリーのデザートを数多く手がけられていたので、フランスのクラシックなデザートに、フランスの現在進行形の技術や感覚、さらに亮太郎シェフの類稀なるセンスがプラスされ、味、香り、食感、温度差、演出etc…
味覚や視覚だけでなく、まさに五感を揺さぶるデセールの数々に今回も驚きの連続でした💘

「Régalez-Vous(レガレヴ)」

「Régalez-Vous(レガレヴ)」

一見普通に見えるけど、全く普通ではなく…
あっ、このデザートってこういうことだったんだ!とパズルの最後のピースがぴったりとはまって、スッと腑に落ちる感覚✨

フランスに行きたくても行けなくなってしまった現在。
亮太郎シェフに日本で巡り会えたことに、ほんとうに心から感謝の気持ちでいっぱいです❤
えっと…こんなペースで5種類の新作を、ご紹介できるんでしょうか!?(笑)

「じゃがいもとアンチョビのガレット」と「クロワッサンピリピリ」

まずアミューズとしてサーブされたのが、「じゃがいもとアンチョビのガレット」と「クロワッサンピリピリ」🥐
塩気や胡椒がしっかりと効いていて、次なるお皿への期待感が高まってきます!

「菩提樹とモンサンミッシェルのハチミツ」、「レモン果汁入りのスパークリングウォーター」

一緒にいただいたドリンクは、菩提樹とモンサンミッシェルのハチミツ、レモン果汁入りのスパークリングウォーター🍯🍋

わたしは甘い飲み物が苦手なんですが、こちらは味ではなく余韻の香りが甘やかで、酸味も効いていて、アミューズとの相性もバッチリでした🥂

でもでも秘かにか楽しみにしていたサンドウィッチが、この日はメニューオンしていないと知り残念💧
自家製パンドミを使ったサンドウィッチが、これまたおいしいんです🥪
ボリューミーな断面萌えのビジュアルですが、きちんとバランスが考えられていて食後感が全く重くなく。
このバランスと食後感の軽やかさは、デザートにも共通する魅力💖

カヌレ

カヌレ

諦めきれず(笑)パンドミと、前回購入しそびれたカヌレや焼き菓子を購入して帰りました。
前回は4時間ぐらいかけてデザートを食べ喋っていたら、ふと振り返るとショーケースが空っぽという悲しい状況だったので。
5種類のデザートにつづくはずですので、乞うご期待❣️

  • サンプルの ご請求はこちら
  • デジタルカタログ デジタルカタログ

カレンダー

<

2022年5月

>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

月別アーカイブ

Float Button
PAGE TOP