JEWEL TRAY STYLE
2022.02.01
2022ガレット・デ・ロワ@アカシエ
スイーツコーディネーターの松本由紀子です。
1月に母のバースデーがあるので、毎年お正月にガレット・デ・ロワをお取り寄せするんですが、今年はアカシエさんの「ガレット・ピスターシュ」を👑
大晦日の夕食後、家族全員お腹いっぱいで食べられないというので1カット持ち帰って、夜中2:30ぐらいに食べ始めると…
ナイフを入れた瞬間に、あっ⚡️
王冠は実家に置いてきたのに、当たっちゃいました👑
今年初ガレット・デ・ロワにして、初当たり✨
幸せな一年になりますように💗
このアカシエさんの「ガレット・ピスターシュ」は、イタリア産ピスタチオペーストを加えて折り込んだパイ生地に、クレームダマンド・ピスターシュがたっぷり詰め込まれています。
丁寧に折り込まれたサクサクのパイ生地と、発酵バターがふくよかに香るしっとりとしたクレームダマンド。
シンプルながら、この食感のコントラストがたまらないんですよね。
元日にして、ガレット熱に火がついちゃいました💘
さらにアカシエさんといえば、そら豆形のオリジナルフェーブが有名で、私もゴールドやオレンジなど沢山持っていますが…なんと今年はフェーブもリニューアル✨
栃木県の益子焼の窯元「道祖土 和田窯」さんで、ひとつひとつ手作りしてもらっているのだそう。
私の元にきてくれて、ほんとに幸せです💖
益子の陶土は砂気が多く粘度が低いため、益子焼は厚手に作られることが多く、そのぽってりとしたフォルムや温かみのある素朴な風合いが人気とのこと。
そら豆のフォルムにぴったりですね。
使われている釉薬(うわぐすり)にも特徴があって、このフェーヴにも、益子焼を代表する伝統釉薬が使われているそう。
たしかに、単一な色味ではなく、表情のある温かみあふれる風合いに仕上げられています。
色はベージュ、白、水色、茶色の4色があり、どの色がでるかはお楽しみ!ですが…
今回は、水色:青磁釉(せいじゆう)でした。
糠白釉に銅が加えられていて、焼成すると深みのある美しい青色に。
釉薬のかかっていない裏側は、土色のナチュラルな手触りで。
ひらがなで”わ”と書かれていました。
まだ1月に入ったばかりですが、すでに完売のお店もでてきていますね。
今年は1/14-17まで神戸阪急さんで、ガレットデロワイベントをするので、中旬にかなりの種類を食べられる予定ですが…
やはりお取り寄せしたい熱がフツフツしてきちゃいました👑
誰かシェアしてくれないかなぁ💓